僕は小さい頃から絵が苦手で、図工や美術でも褒めてもらえたことがありません。

だから、初めからものづくりの仕事に就くことは考えていませんでしたし、自分にはクリエイティブな才能が無いのだとも思っていました。

ところが、大学時代にアートや音楽が好きな友人と出会ったり、スウェーデンに留学した際にアートのワークショップを受けたりしたことで、アートは単に絵を描くというだけではないこと、トレーニングすれば上達することを学びました。

それからはアートに触れたり、モノを作ったりすることが大好きになりました。今考えれば、私は初めから自分の「好き」や「やりたい」にフタをして、なかば諦めてしまっていたのです。

そんな体験を経て、私はEUREQAに来る子どもたちには、自分の可能性を狭めることなく、さまざまなことに先入観なく取り組んで欲しいと思っています。そのためには、まず自分自身を知り、内面に気づくこと、そして身の回り、世界で起きていることを幅広く知ることが大切です。

EUREQAは古代ギリシャ語で「発見したぞ」という意味を表す「EUREKA」という言葉が名前の由来です。

子どもたちが自分自身、そして世界を発見できるような場を作っていけるよう、日々私たちも学びを続けていきます。

EUREQA学長 鶴原頌太郎